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……ところで話が変わって先日。
北京で別件の取材をしていて、
偶然に現在40歳の頭脳労働者(記者とかそこら辺の仕事のサラリーマンだと思われたし)と
一緒にごはんを食べる機会があった。

祖母が満洲族だったという彼は生粋の北京っ子であり、
北京の胡同の風情や、肉を食いまくる北方中国人の習慣の素晴らしさを力説していた。

正直、彼とは意気投合した。
ガツガツと飯を食ってビールとタバコをバカバカ開けながら
話をしているうちに、彼はこんなことを語りはじめた。


――――――――――――――――――

北:あのさ、1989年の六四天安門事件な。
  俺は当時は18歳で大学に上がる前だったが、いやー、街に出てガンガンにデモをやったもんだ。
  こうしないと中国は生まれ変わることができない、
  そのためには俺たちが共産党を倒さなきゃ、ってね。

俺:あー、そういうご世代なんですね。なぜ当時はそう考えたんですか?

北:まさにそんな時代だったのさ。
  文革が終わってまだ10年ちょっとくらいで、庶民の生活は貧しい。
  だが、改革開放で官僚やら太子党やらだけが大金持ちになって贅沢をしている。
  社会への不満は現在よりもずっと大きかった。俺たちは貧乏だったからね。

俺:なるほど。

北:あと、時代が時代だよね。当時のソ連や東欧に元気がないのは、俺たちにだってわかった。
  やっぱり社会主義は間違いで、人間を貧乏にするだけなんだ。
  逆にアメリカの価値観は何でも正しいはずなんだ。
  民主主義になれば俺たちも豊かになれるんだぞ、と。
  はは、単純でかわいいもんだろ? あの頃は若かったよなあ。

俺:当時の記録映像を見たことがありますが、やっぱりそんな印象でした。

北:ああ。それで人民解放軍の兵士に散々ぶん殴られてね。 
  6月4日の清場(=天安門事件)があった後には、俺も他の市民もみんな怒っていて、
  大通りを走る解放軍の戦車に石をぶつけていた。
  でも、あの時に石を投げていた連中、前の方にいたやつらは捕まってどこかに連れて行かれたな。
  いまだにわからないんだけれど、あいつらどこに行ったんだろうなあ……。

俺:……。

北:もうね、共産党が憎くて仕方なかったよ。
  庶民に不公平で貧乏な暮らしを強いてきて、それに文句を言ったら「戦車」だ。
  なんて非道い連中なんだってね。
  ……でもな、最近はそうも言えなくなってきた。

俺:言論の引きしめですか?

北:違う、逆だよ。
  中国に民主主義や言論の自由は相変わらずさっぱり無いのだけれど、
  経済改革に成功したことで、俺たちは豊かになれてしまったんだ。
  そりゃあ貧富の格差は非常に大きいし、社会問題は多いけれど、
  天安門の時よりも社会が格段に良くなっていることも確かではある。
  民主主義じゃないのに、俺たちは豊かになれてしまった。

俺:北京の街を見ていると説得力がありますね。10年前と比べるとすごい変化だ。

北:そうさ。民主主義体制の下で現在のような経済建設ができたか? 
  都市を発展させられたか? 14億人にとりあえずメシを食わせる政治を実現できたか? 
  それができた日本や台湾は幸せだよ。
  でも中国大陸において、そんなことはやっぱり無理だったと思うんだ。
  そして、中国共産党は経済発展を成し遂げて「功績を作ってしまった」。
  その功績もまた決して小さくないんだよ。

俺:自分たちの生活を良くするために、民主主義は絶対の条件ではなかった。

北:……ああ。
  自分の世代も、もちろん現在の中国の20代や10代も、
  そんな中国を本気で変えたいとは思っていないはずさ。
  いまの若者はネット上ではいろいろ言っているけれど、実際にデモはしない。
  だって、そこまで追い詰められてはいないじゃないか。
  天安門の頃は、もっと本気で社会がどうしようもなくて、貧しかったんだ。


俺:いま、再びああいう運動をやれるとしたら?

北:俺は勘弁だなあ。
  現在の中国で『民主』や『リベラル』を気取っている著名人の多くは、
  虚栄心やカネや世間体から、ポーズとしてやっていると感じるよ。
  俺だって、そりゃあ昔は戦車に石を投げていた人間さ。
  でもね、家のローンとか老後の蓄えとか子どもの教育とか現実的な問題を考えたら、
  現在の体制の崩壊なんて本気で望めるわけがない。

俺:少なくとも、いまの中国はそういう「現実的な」問題を考えられるくらいには
  都市市民が豊かになっていて、それなりの日常が存在する……。


北:ああ。それは若い連中だって同じだと思うなあ。
  彼らは、今の中国で大学に入れて、ネットができる子たちなんだから。
  それに、俺たちの時代と違って彼らは一人っ子だ。
  俺たちは兄弟が誰か死んでも親を養えたけれど、一人っ子は簡単に死ねない。
  われわれ中国人の孝道の問題からして、親に迷惑はかけられないだろう。

俺:説得力ありますね。
  
北:まあそういうもんなんだよ。もう一本、燕京ビールを注文したから付き合いたまえ。

【文章のコツ】否定的な文章は論理的に、肯定的な文章は感情的に書くとよい。これは、子供への
接し方のコツとよく似ている。
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より良い言い方


・取り急ぎ→まずは

・ちょっと用事がある→あいにく都合により

・よろしかったでしょうか→よろしいでしょうか

・返事→ご返事またはお返事。ビジネスではご返事が一般的

・了解→承知しました、かしこまりました

・ご多忙、お忙しいところ→ご多用のところ

・聞きたい→おうかがいしたい

・見てください→ご覧ください

・行きます→おうかがい致します

・します→させてください

・会いたい→お目にかかりたい

・どう思われますか→どのようにお考えですか

・行かれますか→いらっしゃいますか

・楽しかったです→楽しく過ごしました、楽しゅうございました

・したいと思い→したく

・申し上げたいので→申し上げたく

・(初めてメールを送る相手には)
お世話になっております→このたびはお世話になります

★「いただく」は目下の者が目上の人からうけとること
・ご理解いただきますよう→ご理解くださいますよう
・ご協力していただいた→ご協力くださいました
・ご参加いただきました→ご参加くださいました

★「させていただく」は許可と恩恵を受ける場合に使う
・ご連絡させていただきます→ご連絡いたします
・検討させていただきます→検討いたします

★断りの文章は、相手の立場で書く
・ご迷惑がかかる
・お互いに利益を共有することが難しい
・御社にご満足いただける結果を出すのが難しい

★クッションとなるフレーズをはさむ
・せっかくのお申し出ですが
・ご期待に添えず誠に残念ですが
・心苦しく思いますが

☆断ることで相手に悪いとは考えず、断ることで相手は早く新たなアクションをおこせると考える

よく使うメールのフレーズ集



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・お疲れさまです
・ごぶさたしております
・たびたび失礼します
・はじめてメールをお送りいたします

★返答のフレーズ
・メールを拝見いたしました
・~の件、承知しました
・本日、確かに受領いたしました
・~について、ご返答いたします
・この件につきましては、○月○日までにご回答いたします
・○日までに、ご返事をすればよろしいでしょうか
・詳細については、あらためてご返事いたします
・(進展などがありましたら)またご連絡いたします

★連絡・案内・相談・質問のフレーズ
・~について、ご案内いたします
・~を添付ファイルでお送りいたします(Word文書)
・~の件で、ご相談があります

★確認・検討・打診・依頼・催促のフレーズ
・~について、ご確認ください
・お手数ですが、~の受け取り確認のメールをいただければ幸いです
・ご査収のほどよろしくお願いいたします
・ご都合のいい日時をお知らせください
・ご多用のところ恐縮ですが、~いただければ幸いです
・~については、いかがいたしましょうか
・~でよろしいでしょうか
・誠に恐れ入りますが、○月○日までにご~をいただきたくお願い申し上げます
・ご理解とご協力のほどお願い申し上げます
・○日付けのメールは届いておりますでしょうか
・状況をお知らせいただければ幸いです

★承諾・辞退のフレーズ
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・~については、難しい状況です
・誠に残念ですが、今回は見送らせていただきたいと存じます

★感謝のフレーズ
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・さっそくのご返事ありがとうございました
・~をお送りくださり、ありがとうございました
・~くださいまして、感謝申し上げます
・いつも~いただき誠にありがとうございます

★お詫びのフレーズ
・~して、失礼いたしました
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・大変ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません
・誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます
・今後、二度とこのようなことのないように厳重に注意いたします
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電車で見かけた新人教育?のひとコマ 「これはこういう・・・君、メモは取らないのか」「その内容は新人全員が覚える必要がありますか?」「当たり前だろう」「じゃあテキストファイル化して全員に事前に配布したほうが合理的だったんじゃないでしょうか」   あ、これ上司負けたな。

Twitter / @neonightlife (via rpm99)
「なるほど。確かに合理的だから、その案を採用しよう。そのテキストファイルを作る仕事を命じるからメモを取れ」 (via flyer-to)

と、一言ほめてからさりげなく仕事を増やす。

(via kuwataro)